ベッキーの演技力評価が高まっています。
2020年2月28日公開の映画『初恋』にベッキーが出演し、恋人を殺され復讐の鬼となる狂気に満ちた女を怪演、今後狂気役が定着するのではと話題になっています。
筆者はベッキーには、明るいバラエティタレントというイメージを持っていたので、今回の『初恋』で見せて狂気に満ちた表情や姿に驚きました。
当記事ではベッキーの演技力について調べてみましたのでシェアしていきます。
ベッキーの演技力評価が高まっている
元々明るいキャラクターのバラエティータレントとして人気が出たベッキーですが、演技力評価が高まり出したのは2019年のNHKドラマ『これは経費で落ちません!』で悪役を演じた頃からのようです。
『これは経費で落ちません!』では、日ごろ経理部の言うことを聞かない社長お気に入りのわがままな秘書を演じたのですが、
SNSでは「悪女役が板についている」と多くの絶賛のツイートがされました。
しかし、ベッキーの演技力は『これは経費で落ちません!』で急に開花したわけではないようです。
“人生で最高に濃密な一夜”が
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映画『#初恋』
公開まであと6日
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2014年3月に『月曜から夜更かし』に、ベッキーがゲストで出演した際、
「本当は悪女顔だと思う」「たまに“悪い女役”でドラマとかに出ている時のベッキーはホントに演技が上手い」とマツコが太鼓判をおしていたのです。
ひょっとしたら、2016年の不倫騒動を機に「悪い女」のイメージが一気についたことが、皮肉にも狂気役としてのベッキーの演技力が評価されるきっかけとなったのかもしれませんね。
映画『初恋』の役とは?
今回ベッキーが映画『初恋』で演じる役について調べてみました。
映画『初恋』でベッキーが演じるジュリは、組の資金源である“ブツ”をめぐり、半グレ上がりの恋人・ヤス(三浦貴大)を殺されてしまう女性です。
『初恋』の舞台である新宿・歌舞伎町で、恋人ヤスを奪われた悲しみを憎悪に昇華させ、雄叫びを上げ、鬼気迫る表情で血を流しながら裸足で走り、
髪を振り乱し、敵意むき出しにバールを振り回す「復讐の鬼」と化す役とのことです。
復讐に燃える女・ジュリ
演・ベッキー#初恋 #三池崇史 #窪田正孝 #ベッキー pic.twitter.com/wWzPZnLiRs— 塩昆布 (@KonB_sio5286) February 24, 2020
ベッキーの演技力へのみんなの反応
出典:twitter
まとめ
いかがでしたでしょうか。ポイントをまとめますと、
ベッキーが映画『初恋』で狂気に満ちた女を怪演し、演技力への評価が高まっている。
ベッキーの演技力評価が高まりだしたのは、NHKドラマ『これは経費で落ちません!』の頃からの模様。
映画『初恋』では、殺された恋人の復讐の鬼と化し、流血シーンや鬼気迫る表情、バールを振り回すなどの激しいアクションシーンが話題となっている。
となります。
ベッキーの鬼気迫る怪演がますます気になりますね。
筆者はベッキーの演技をあまり見たことがないので、映画『初恋』を観に行きたいと思いました。
騒動を乗り越えて、悪女役として新たな魅力を開花させたベッキーに、これからも注目したいですね。