2020-10月期ドラマ 危険なビーナス

寛恕の網とは意味は?危険なビーナスの絵のタイトルに込められた思いを推測

更新日:

ドラマ『危険なビーナス』が中盤をむかえた今、『危険なビーナス』の絵のタイトルに込められた思いを推測したいと思います。

前回の第5話では事故死と思われていた伯朗の母禎子(演:斉藤由貴)が矢神家の誰かに殺されたと驚きの展開がありました。
いまだ登場しない矢神明人や遺産相続の争いに話題が集中しているように思うのですが
いやいや、まだまだ解明されていないキーワードみたいなものがたくさんありますよね。

楓の家にあった伯朗の昔住んでいた家の写真と鍵
伯朗の父が描いていた最後の絵
明人とつながりがあった叔父の研究テーマ
牧雄が話したもっと価値のあるもの
あまりにも少ない母の遺品
康治氏の動物実験
康治氏のボードに告げられたメッセージ
など挙げだしたらきりがないくらいですが
これらをいまから解明していくには少し予習が必要な気がします。

ここでは
寛恕の網とは意味は?
危険なビーナスの絵のタイトルに込められた思いを推測
と題して伯朗の父・手島一清が描いた絵「寛恕の網」について調べたことをシェアしていきます。

寛恕の網とは意味は?

寛恕の網(かんじょのあみ)とはどういう意味なのでしょうか。

寛恕の「寛」は「寛大」など心が広いことを意味しています。
「寛恕」の「恕」(じょ)は怨(えん)と似ていますが意味は真逆です。
怨(えん)は「うらむ」と読み、相手を憎む気持ちを持ち続ける、思い通りにならない状況に不満や悲しみを持ち続けたり残念に思うことを表しますが
寛恕の「恕」(じょ)はゆるす・思いやりをあらわす文字です。

つまり「寛恕」とは「心が広くて思いやりのあることやさま」という意味です。
そして「寛恕」を使う場面としては
尊敬する相手から思いやりや許しを請うためや
何か迷惑をかけたことに対して「広い心で許してください」とか「大目にみてください」というような時に使用します。

つまり謝罪やお詫びの言葉です。
日常会話ではあまり使いませんがビジネス用語としては目上の方や相手先に許しを請うために使ったり
許しをもらったことに対してのお礼の気持ちを伝える言葉でもあります。

似たような言葉で「容赦(ようしゃ)」という言葉がありこちらの方が聞きなじみがあると思いますが
容赦の方が「相手の落ち度を許容し手加減する」というようなニュアンスが多くなるので
「寛恕」の方が相手への敬意がより強く示されている言葉です。

危険なビーナスの絵” 寛恕の網”に込められた意味を推測

『危険なビーナス』のなかで幼い頃の伯朗は父が亡くなる直前に書いていた幾何学模様のような不思議な絵を覚えていました。
しかし母の妹夫婦:兼岩家に保管されていた父の遺品の中にはその絵はありませんでした。

伯朗は自分は再建相手の康治氏を父と呼べずにいました。
相撲や遊園地などに遊びに連れて行ってくれたこともあったのに、お礼は言えても「矢神さん」としか言えませんでした。
弟明人が生まれてからは余計に自分は関わらないでいようとし、写真にも写らないように過ごしてきました。
そして康治氏も伯朗には興味がなく、禎子との結婚も
困難や苦難を乗り越え再婚した自分に酔っていると思っているのではないかと周囲からは思われていました。

しかしながら伯朗の母、禎子のアルバムの最後のページには
伯朗と母禎子と康治氏で相撲を見に行った時の
3人で写った写真が貼られていました。

「受けた恩は返すのが筋というです。
伯朗さん、兄の為に今あなたができることがあるのでは?」
と話す波恵の言葉を聞き、康治氏の病床に向かう伯朗。
そこで伯朗は義父である康治氏の顔を見つめながら
医者にならずに獣医になったのも父に対して反抗、反発したからでなく
純粋に動物が好きだったからだと寝たきりの康治氏に素直に話します。

長年の想いを怨むのではなく、相手を咎めることなく広い心を持ち思いやりを願い許しを請う
『寛恕』の気持ちを伯朗なりの言葉で義父康治氏に伝えていました。

すごくいいシーンだったね~
物語の深さにジーンとした

「寛恕」の心をもって自分の真意を告げなくてはいけない人はまだまだたくさんいると思います。
人の想いは片側からではわからないものです。
ここから『危険なビーナス』は多くの謎を解明していく終盤にむかっていきますが
ミステリーの要素だけでなくその裏付けになる人の想いや複雑な感情を
どのように見せてくれるのか期待が高まります。

寛恕の網は、伯朗の実父・一清が残した幾何学模様のような不思議な絵ですが、
どうやら高い値のつく凄いもののようです。

一清がなぜこの題名を付けたのか?
個人的には犯人に対するメッセージのような気もします。

危険なビーナス最新みんなの感想まとめ

遺産相続の話と見せかけておき、実は矢神家の遺産はどうでもよくて、事件の真相は伯朗達の父親の無くなった絵を取り返すための話で
明人が今もって出てこないのは、明人自身がみんなを操っているのかも?
お母さんの遺品に死の真相は紛れてないのかな?あとお父さんの最後の絵とか。
憲三叔父さんはリーマン予想が研究テーマ
リーマン予想って証明されると、セキュリティシステムに影響が出るって聞いたことあるんだけど
明人さんの仕事に関わってきたりするんだろうか‥
東野さんは、なんとなく分かった気になれる理系ネタの使い方が上手い。今回だとリーマン予想。で、こういうネタを扱う以上、登場人物がアホばっかりではお話にならない。その点、ちゃんと頭がいい人間同士の騙し合いになっているのはさすが。
『寛恕の網』をどんなもんにするんでしょうかね。リーマン予想に関わる絵画なんだよね。。。
伯朗パパ(一清)が描いた最後の絵・幾何学模様の絵・脳の研究をしている(理系の)牧雄が言ってた価値のある遺産・関数を研究している憲三
このあたりだろうなぁ…。
八神禎子は何を知ってて、何を仕組んで、死んだんだろうか
            
出典:Twitterより

まとめ

寛恕の網とは意味は?危険なビーナスの絵のタイトルに込められた思いを推測
について調べた事をまとめてみました。

*「寛恕」とは”心が広くて思いやりのあることやさま”という意味。
相手を怨むのではなく尊敬する相手から思いやりや許しを請うためや
何か迷惑をかけたことに対して「広い心で許してください」とか
「大目にみてください」というような時に使用する。
*最後まで康治氏を父と呼べなかった伯朗が「寛恕」の思いを込めて康治氏に想いを伝えるシーンから
「寛恕」の思想がもしかしたらこのドラマの根幹となっている感情なのかもと感じる。
*伯朗の父:手島一清の最後の遺作となった幾何学模様が描かれた絵のタイトルが「寛恕の網」
父の遺作を保管している兼岩家にはその絵がなくその絵に秘められた謎が今回の明人失踪に関わっていると予想。

いまだ行方不明のままの矢神明人の正体が気になるところですが
同じように所在の分からない伯朗の父の遺作『寛恕の網』
この絵がこの先重要な要素になっているのは間違いありません。
いろんな謎を解明していくこれからの『危険なビーナス』をお見逃しなく!

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