2020-10月期ドラマ 恋する母たち

恋する母たちはなぜ人気なのか?タブーに切り込んだ柴門ふみの思いから分かるリアルさ!

更新日:

『恋する母たち』が放送開始前から話題になっています。
10月23日金曜夜10時TBS系列でスタートする新ドラマ『恋する母たち』は
木村佳乃さん・吉田羊さん・仲里依紗さん演じる三人の母親の
リアルな感情と日常生活の中の表と裏を描いた柴門ふみさん原作漫画をドラマ化した作品です。

恋愛の教祖といわれた柴門ふみさんがあたため続けた恋愛模様を描いた漫画『恋する母たち』は
3組の高校生の母親がいろいろな形で恋に落ちていく
世間的にはタブーとされている恋をテーマにした漫画で
連載当初から批判もあったそうですが、
柴門ふみさんにとっては”本当に描きたい作品”だったそうです。

ここでは
恋する母たちはなぜ人気なのか?
タブーに切り込んだ柴門ふみの思いとは?
について調べたことをシェアしていきたいと思います。

柴門ふみさんも長く漫画家として第一線で活躍しているよね~

 

東京ラブストーリーは結構衝撃的だった。ビックコミックスピリッツでいつも一番最初に読んでたわ~。

恋する母たちはなぜ人気なのか?

『恋する母たち』は柴門ふみさんが「女性セブン」で2017年から2020年7月まで連載されていた漫画です。
週刊誌の中の連載漫画ということで連載を続けていた柴門ふみさんは非常に体力的にきつかったようです。
ですが読者側からは非常に人気が高く、連載がお休みの週はどうなるかとヤキモキする人が続出していたといいます。
連載は終了しましたが年内にスピンオフみたいなものを短編で予定していると柴門ふみさんが話してみえたのでそちらも楽しみです。

柴門ふみさんと言えば『東京ラブストーリー』や『あすなろ白書』『同・級・生』『Age,恋しくて』『女ともだち』などドラマ化された作品の多い漫画家であります。
中でも恋愛を描いたらそのリアルさから恋愛のエキスパート、恋愛の教祖とまで慕う女性が多くいます。

柴門ふみさんは女性漫画家ですが男性青年向けの漫画で連載を多く続けていて
今回の『恋する母たち』は思い切り女性を描きたいと思い柴門ふみさん自身が「女性セブン」に女性向けの漫画を描きたいと相談したところ、
「女性読者に向けて好き勝手い描いてください。何も注文つけません」と快諾され実現した作品です。

作り手・発信側の想いを忖度なしに描き続けてできた『恋する母たち』はいつも以上にリアリティがあり
それゆえ共感する女性がたくさんいたのでしょう。
連載が女性週刊誌ということで普段漫画を読まないような方たちにも目に触れる機会が多いことも人気に火が付いた要因のひとつかと思います。

なるほど、なぜ人気か、女性週刊誌連載もひとつの要素か。

柴門ふみの思いとは?

柴門ふみさんが『恋する母たち』に込めた思いとは何だったのでしょうか。

柴門ふみさんは53歳の時に乳がんの手術を経験されました。
初めて乳がんと診断されたのは柴門ふみさんが50歳の時、自治体の無料検診でした。
「再検査を要する」とのことで病院に行きましたがはっきりとした異常はみつからず経過観察に。
病院通いが面倒に感じてきた頃、マンモグラフィーで影が発見され細胞診で左胸にがん細胞がみつかりました。

宣告から1か月後、手術を受けた柴門さんは病理結果が出るまで不安で
もし進行性のがんだったらと悩み、描きたいものは描いたしもういいか…と死を思う日もあったそうです。
ですがテレビのバラエティ番組でいとうあさこさんが「我ら柴門世代!」と言い、カラオケでドラマ『同・級・生』の主題歌を歌っているのを見て生きる気力がわいてきたという柴門ふみさん。
ホルモン療法による気分の落ち込みや急激な低血圧などによる苦しい日々もあったそうですが家族に支えられながら乗り越えて
2015年に治療は終了されたそうです。

仕事には優先順位をつけて体力を使う漫画連載は今しかない、と決意して始まったのが
週刊誌女性セブン連載の『恋する母たち』でした。

柴門ふみさんが選んだテーマは「母の恋」。
柴門ふみさんが40代の頃、ママ友から聞いた話や、相談を受けた悩みがベースになっているとのことですが
実際不倫した人なんてほんのわずかで、”ギリギリまで行ってやめて戻ってきた“みたいな話がほとんどだったそうです。

”夫のこんなところがイヤだ”
“お姑さんとの同居がうまくいかない”
“子供が言うことを聞かない”という悩みや愚痴と同じように
“ちょっと恋しちゃってるかも”
“夫以外の人とデートするの”と浮かれているだけで決してそれだけに夢中になってるわけでなく

でも、その何気ないトキメキや恋の要素が日常に必要なのがアラフォーなんだと思ったそうです。
そして「描きたいものは全部描いた」と思っていた柴門ふみさんですが
「まだ私は描ききっていない、女性をどうしても描きたい」という強い思いが『恋する母たち』となったのでした。

また柴門ふみさんが女性セブンで連載を始めたころ、芸能人の不倫ニュースなどが多く取りだたされていました。
次々に露出し途絶えない不倫の話題に
「みんなどれだけ興味があるんだろうか。不倫のような感情はフィクションの世界で解消してほしい」という願いもあったそうです。
『恋する母たち』連載当初は、そうした不倫を肯定するのかという読者からの批判もあったそうですが
柴門ふみさん自身は
「基本的に不倫はしない方がいいと思ってます。リスクが高すぎるし、失うものが大きすぎる。現実に相談されたら、“それはホルモンの影響で浮かれてるだけだから、落ち着いて”と止めますよ(笑)」というスタンスなので安心できるかなとも思います。

いろいろな意見のある”不倫”の捉え方ですが
柴門ふみさんと林真理子さんのインタビュー記事が大変読みごたえがあって深いので
お時間と興味のある方はぜひ読んでみてください。
https://books.bunshun.jp/articles/-/4683

柴門さんのこの思い聞いてなぜ人気か伝わってきた

恋する母たちはなぜ人気?理由がわかる感想まとめ

それぞれ違う環境の3人の主人公たち、細かい心理描写がステキです。
リアルでドキドキしました。あー、そっちを選んだらまずい…。ってことに当事者では気づかずのめり込んでいく恐ろしさを感じました。
直接的な題名、落ち着いたトーンの絵で面白くてスイスイ読んでしまいました。ゆるやかに確実にストーリーが進んでいきます。なぜ夫がいるのに他の男性に惹かれるか分かりやすく描かれているので、いやな感じは受けません。
ひとりひとりキャラクター設定がしっかりしていて引き込まれます。リアルです。甘々夢夢な少女漫画を卒業したアラサーアラフォーの方や既婚者におすすめしたいです。
遊びならできる、でも好きになっちゃったから
好きになった人としたらきっと子どもたちを傷つける..
真剣に女で母。
まりちゃんの人間的魅力とだからこその葛藤..
母達の描写もリアルで最後まで一人一人応援したり共感しながら噛みしめたい作品です。
柴門ふみさんはやはり女のずるさや等身大の悩みなどを描くのが上手い。愚かさをまざまざと見せつけられてしんどくなるほど。それでも登場人物が憎めないのがすごい。
柴門さんにしては珍しい、30~40代の女性のリアルな心情を描いた作品。ご自身がNHKの朝の情報番組で語られてたが、まだ女性をちゃんと描いてないと感じてたらしく、病気を経験して、このままでは死ねないと、この作品を世に送り出した。
男性目線の女性像ではなく、作者にとっても新しい挑戦だったらしい。出産育児で実際に出会った周りのママたちからヒントを得て、作品に反映してるので(もちろんフィクションに仕上げてる)とてもリアルで、読んでいて引き込まれる。続きの気になる作品です。
            
参考:Renta!『恋する母たち』レビューより

まとめ

恋する母たちはなぜ人気なのか?
タブーに切り込んだ柴門ふみの思いとは?
について調べた事をまとめてみました。

*『恋する母たち』は柴門ふみさん原作の漫画。週刊誌の女性セブンでの連載漫画で題材は10年以上あたためたものだそう。
*柴門ふみさん自身が乳がんを経験し、まだ描いていない女性があるとして始まった『恋する母たち』
主人公は高校生の息子を持つ3人の母親たち。柴門ふみさんのママ友の話や相談を受けた内容などリアルなものがまっすぐに表現されていて感情移入する読者も多い。
*『恋する母たち』は不倫を扱うことに批判や反響も多いが「フィクションの世界で発散できたら」という柴門ふみさんの思いも強い。

ドラマ『恋する母たち』は10月23日金曜日スタートです。
大ヒットドラマ『金曜日の妻たちへ』のような複数同時進行恋愛ドラマになっていくのでしょうか。
柴門ふみさん曰く『金曜日の恋する母たち』を楽しみにしています。

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