大林宣彦監督が2020年4月11日に永眠されました。
偉大な作品を残し、私たちに様々な感覚と、感動を与えてくださった監督ですが
もし知らない人がいたら、どんなに名作を遺してきたかを是非知っていただきたいところ。
まずまったく知らない人は尾道三部作から見るべきでしょう。
尾道三部作とは何か?どんな作品か?
紹介していきます。
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尾道三部作とは?
大林宣彦監督といえば、まず尾道三部作ということで
検索してもこの言葉が出てくるかと思います。
尾道三部作とは、意味は「場所」を指しています。
大林監督の経歴を見ればわかるのですが、
「尾道市東土堂町生まれ、尾道市立土堂小学校、尾道北高校卒業、成城大学文芸学部中退」
と記載がありますように、尾道という場所の出身者で、郷土を舞台に作品を作られたのです。
尾道はどこかというと...
広島県の尾道市のことであります。
尾道は、昔から港町、商都、海上交通の要衡として栄えてきました町で
江戸時代には北前船(きたまえぶね)の寄港地として栄え、
現在も国内屈指の造船業・造船関連業及び海運業の集積地として有名で
なにより、「しまなみ海道」という言葉は多くの人が知っているかと思いますが、
そのまま四国に向けて多くのサイクリスト等が行きたがるあの「しまなみ海道」がここなのです。
【映画監督 大林宣彦さん死去】https://t.co/aedynH9woU
映画監督の大林宣彦さんが10日午後7時23分に肺がんのため死去したことが分かった。82歳だった。2016年8月にステージ4の肺がんで余命3カ月の宣告を受けていた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 10, 2020
尾道三部作はその港町である尾道を舞台にした作品ということで以下の3つを指します。
『転校生』
『時をかける少女』
『さびしんぼう』
尾道三部作の概要
簡単にこの尾道三部作の三作品について紹介します。
転校生
尾道の中学校に転校してきた一美が、幼なじみの一夫と再会するところから始まる。
しかし再開した直後、ふたりは神社の階段から転げ落ちそのはずみで心と身体が入れ替わってしまう…。
SF青春映画的な話となります。
時をかける少女
説明不要の超ヒット作で、なんどもドラマリメイクもされています。
奇妙なタイムスリップ現象が起こるようになった少女の話。
さびしんぼう
高校生のヒロキという男の子が主人公。
ひそかに思いを寄せる美少女に「さびしんぼう」と名づけていつも遠くから眺めていた。
そんな彼のところに、ある日突然「さびしんぼう」と名のるピエロ姿の少女が現れ、次々と騒動をまき起こしていく
これまたファンタジー的な作品。
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本ページの情報は2019年12月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
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まとめ
以上をまとめますと、
・尾道三部作とは、広島県の港町の尾道を舞台にした大林監督の青春ファンタジー作品
・具体的には『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』
・転校生を扱っている動画配信サイトはみつからなかったがそれ以外はU-NEXTで見ることが出来る